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(1)了解しました。私の地域ではローム層という地盤は馴染みがありません。首都高の文献で粘性土より大きめにφを設定しているのを見ましたので、粘性土でないと勘違いしました。
(2)単純に裏込め土として使用するだけなら発生土利用基準に則していればOKではないですか。
(3)何をするためですか?それがわかりません。土圧を算出するためですか?おそらく道路土工は粘着力がはっきりしないので内部摩擦角で代用させているのだと思います。また、含水比によって粘着力も変化するため、一般に土圧計算時には、粘着力を無視して安全側にしているのでは?
 
 ただ、今は石灰(セメント?)改良して含水比を落とすわけですから、粘性土としてのみなし摩擦角であるφ25度では土圧が大きくなり過大設計になると思います。道路土工でも基本は土質試験等を行い土質定数を決めるようにと記載されています。土質試験を行うのが困難な場合には使用してもよいとあります。
 
 いずれにせよ改良土の評価は、一般に粘着力のアップで評価されているように思いますが、φのアップでの評価もあるのでしょうか?
粘着力を考慮しての土圧の算定が複雑になるとすれば、個人的な感覚では改良土はφ35度にはなると思います(かなり自立性が高く土圧は小さいと思います)。

(4)一軸圧縮試験は粘性土で行うものだと思いますので、粘着力が与えられると思います。また、一軸圧縮は改良材の添加量や品質管理に必要だと思いますが。
 いずれにせよ、改良材のメーカー等に、土圧はどう考えるのか等を聞かれたらどうですか?

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