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海外業務の工事費算出について
最近、積算業務をする中で、ふと「海外業務で工事費を出すときの単価はどのように設定しているのだろうか?」と考えるようになりました。
日本であれば、赤本(土木工事標準積算基準書)、橋梁架設工事の積算の歩掛をベースに
建設物価や機械損料の単価などを用いて、単価がないものについては見積りを取って、工事費を出しているかと思います。
以前、発展途上国の橋梁詳細設計に関わったことはありますが、(ODA案件)には工事費の算出は必要とされなかったので、
基本設計の段階でどのようにお金をはじいているのだろうかと考えるようになりました。
間接費含めると話が複雑になるので、直接工事費に使う単価の設定方法や参考になる文献等などあれば、ご教示いただきたいです。
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