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置き換えコンクリート

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 置き換えコンクリートについてご教授願いたいのですが、内容としましては、現在兼用護岸での大型ブロックの設計を行っております。
ボーリング調査が行われ、修正設計を行っているのですが、地質調査結果による地層想定線の支持層面(岩盤)が、計画していた大型ブロック基礎面
より、つま先だけ浮いている断面やかかとの手前の方まで浮いている状態で地層想定線が入ってきました。※大型ブロックの段数を増やし岩着を発注者に提案しましたが好まれませんでした。
 そこで、置き換えコンクリートが必要と思われ、基礎形状を検討している最中です。以下に、質問事項を記させて頂きます。

・擁壁工指針(h24)p129には、「擁壁底面積の比を1/3~1/4以下に制限している例が多い」と書いてありますが、どのような意味でしょうか?そもそも、つま先付近で浮いている場合は
この制限を守ることは可能かと思われますが、かかと付近まで支持層面が浮いている場合は、上記の制限にするのは無理かと思われます。また、「底板下をすべてコンクリートで置き
換えてしまうことは、構造的、経済的に好ましくない場合がある・・・以下省略」と書いてあります。ケースバイケースかと思いますが、かかとまで浮いている場合、基礎面を9割置き換える必要が出てきます。
この場合は基礎の安定照査でokであればよろしいのでしょうか?それとも、何か違う処置をとるべきでしょうか?

・基礎の形状については、擁壁工指針p130に下幅50cm以上としか書いてありません。他に書いてある指針としてはnexco設計要領第二集p4-19に「1方向の場合:1/3(置き換え面積と基礎面積の比)」
「2方向の場合:1/4(置き換え面積と基礎面積の比)」と書いてあります。1方向と2方向は、何の方向でしょうか?違いはどういう意味なのでしょうか?(橋梁基礎の指針のためこれを適用して良いものかも迷っていますが・・)
また、「置き換え基礎の全高は3.0m以下とし段数は1段までとするのがよい」と書いてあります。今回置き換えの高さは支持層面の傾斜もさほど、無いため高くて1.5m程度です。
この場合などは、段数を設けず基礎面から垂線で支持層面まで当てて、レベルで支持層面に計画し、床掘勾配1:0.3(軟岩)で当てて計画してよろしいのでしょうか?(すいません、想像しにくいかと思います・・
段数をもうける場合などは、置き換えコンクリートのボリューム等を減らすためかと思いますが、、。

以上が、質問です。長文で分かりにく大変申し訳ございませんが、ご教授下さいますようお願いいたします。なお、勝手なのは十分承知の上ですが、現在進行形で検討しております。どなたか、お早目のご返信いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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