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圧密計算のcc法について
投稿者:しずむ | 投稿日時:2020-06-10(水) 10:31
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私は建築の構造屋で、下記の質問は建築構造の質問サイトに投稿したものを小改編して転載している事を、始めにお断りさせて下さい。
(私を含め)建築構造屋は、地盤関係は提示された式を使うだけで、解釈や討議はできないもので‥
cc法の式自体は、土木と共通‥というか土木からそのまま援用しているのだと解釈してます。
圧密沈下の検討でcc法を用いる場合、荷重分散は無し・土質定数は単一‥と全く同じ条件で検討しても、圧密層を単一とするか分割するかで結果が違うのですが、そういう物なのでしょうか?
載荷面深さ0m、地下水なし、圧縮指数1、間隙比1、載荷前有効応力=γ20・圧密層中間深さ、増加応力10として、建築基礎構造設計指針(2019年版)p45の式で計算すると、
A:厚さ4mの単層で計算すると19.38cm
B:厚さ2mが2層だと、上から17.61+6.69=24.30cm
C:厚さ1mが4層だと、上から15.05+6.25+3.96+2.90=28.16cm
と、分割を細かくするほど沈下量が大きくなります。
エクセルの計算結果、指針p45の式を載せておきます
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin3/src/up0433.pdf
式3.1.4はS=Σ【〔Cc・H/(1+eo)〕・log10〔(σ0+Δσ)/σ0〕】 、Sの値がA=Bとなるためには
・Cc・H/(1+eo)は、A=ΣB(Aは2、Bは1x2層)でOK
・(σ0+Δσ)/σ0は、A=Bの平均値とならねばならないが、A
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