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#7459 Re: のり面保護工(鉄筋挿入を併用したモルタル吹付)について
雨水崩壊やくさび崩壊から判断すると、断層なのではなく地割れなんだと思います。
今、モルタル吹付+鉄筋挿入を目論んでいるようですが、鉄筋挿入はゆくゆくは崩壊するであろう将来崖錐層を健全な岩を支持層として抑え込むための芯材です。抑え込む面材はモルタル吹付。
しかし、モルタル吹付では芯材を受け止めるだけの強度がないのではないかと思います。
フリーフレームと鉄筋(ロックボルト)との組み合わせはokですが、モルタル吹付と鉄筋の組み合わせは私の経験上聞いたことがないです。
モルタル吹付面に支圧版みたいのがあれば、それはそれで成り立つのかもしれません(画鋲のような感じです)
私の感覚ですが、2度の崩壊起因は雨なんだと思います。
雨で崩壊する程度の斜面は軟岩ではなく、転石交じり土砂もしくは土砂化した岩だと思います。
それをモルタルで押さえつけるのはたとえ鉄筋を差し込んでも難しいんじゃないかと思います。
私も過去にそんなケースがあって、どうにもならない状況でした(砂岩でしたから本当に土砂化しました)
対策はのり面には手を付けずに、落石防護柵でしたね。(待ち受け型というやつですね)
話が直球ではないですが、そういう考えも視野に入れておくと良いのかもしれません。
なにぶんにも現場を見ていないので、ピントずれしてるかもしれませんが参考になれば。