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#7277 Re: 市場単価と標準単価の違いは?
#7263ですが >昔は、標準単価 というものはありませんでした。
#7265で述べられているように 『確かに昔は、塗装工業協同組合で標準価格なるものをつくっていました。』 この価格表の内容に米辺りや平米辺り単価も表記されてました。 事実をもって、#7275発言者が嘘つきと証明できました(煽りです)
#7273で、『表現が不適切』とお断わりしていますが、これは標準価格(単価)と工事標準単価のレトリックをわざと混乱させて、業務に従事されている多くの人すら混乱されている実情と、如何なる表現を使おうとも実態は単なる思惑に過ぎないことを際だたせるための誘導なのです。
日本語として、一般的に『標準価格』とは、基本となる一般的な価格、特にメーカーなどが表示した小売価格を示すばあいが殆どで、特別な場合のみ国民の生活に重大な影響を与えると思われる製品に対して、政府が法律に基づいて決定する価格を示す場合があるくらいです。おそらく担当者は最後の特殊例を勘案して呼称したのでしょうが、実態は購入希望価格を算出するための下代価格であることはだれも否定できないと思います。
>市場単価のほうが安いから切り替えた、というのは誤っており、安くなったのも高くなったものもあります。
何処のだれが『安いから切り替えた』などと表記したのでしょう(煽りです)?存在もしない発言を提示して誤りと指摘するとは自作自演も極めりとしか表現できません。その上『構造的に販売者側が希望する標準価格より低くなることが多く見られます』の『販売者側』の記述を無視して決めつけをされています。確かに、山の上のジュースやビールのように経済合理性が有れば標準価格を上まわることも見受けますが、自由市場においては低くなるのが構造的事実です。
>標準単価は、ある程度景気の変動に対応した単価です
これも単に設定者の気分次第に過ぎません。標準価格が長期的などと否定できる事実など腐るほど列挙可能です。たまたま工事単価に関しては設定者の都合上、最短間隔が現状では年度以上の変更になっているに過ぎません。都合次第でいくらでも変わります。
>標準単価は、定価(希望小売価格)ではありません。これは強く申しておきたい。
希望小売でない場合もあって当然、ポジションによって同一価格が上代と呼ばれたり下代と呼ばれたりするのは当たり前のお話しで、小売でなければ卸価格とか仕切価格と呼ばれるに過ぎません。この回、最初に記載したように標準価格(単価)が歴史的に存在したことにより、論拠は全て否定されます。文脈で工事単価のことだと指摘して逃げ出したくなるかも知れませんが、今回の塗装のお話しですと、塗装工事に存在していますから過去に、塗装工事標準価格(単価)が存在したことはスレ主さん#7265の発言で確定したと申せます。実際希望価格に近い価格構成であったとしても、当時多くの設計価格(査定率と共に)資料として使われていたのも確かです。
>積算は、「実勢」の単価ですることと明確に定められていて、定価(希望小売価格)で積算することはまず有り得ません。 従って「標準単価」=「定価(希望小売価格)」ということは、100%、ございません。
だから、業態やサプライチェーンのポジションにより用語は色々変われど原理的には全く同じ。各業態毎に定価に相当する用語がある。出荷価格と表記したり、仕切価格と表記したり・・・同じく四十年前のお話しですが、ある化成品材料の定価表を調べていて、たまたま年度が同じなのに表示額の異なるものを見つけてしまい調べたところ、一次問屋、二次問屋、小売りなど取引に応じていくつもの価格表をご丁寧にも作っていたらしい。要は定価に対する一律掛け率ではまずい部分があったらしい(一部推測) 故に『≒ 上代価格、仕切価格、希望価格、定価』 と表記可能な訳です。小売り段階ばかりを抽出指摘されても意味ありません。工事標準単価で申せば基本的には一事業者の下代価格になるのでしょうが、サブコンなどと呼ばれる専門業者を考慮すれば二次業者の下代、三次業者の上代になるわけです。
>いってみれば、にんじんやだいこんを買うほうが「大根を売るにはこの程度の金がかかるから、1本これくらいだろ」って勝手に計算して金額を出しているようなものです。
『勝手に計算して金額を出している』 この様な行動様式を、思惑で算出と表記することが、日本語として不適切でしょうか???確かに不躾で、不適切な表現であることは認めます。でも嘘や、建前で事実を隠すよりは誠実なつもりなのですが・・・
ただ如何なる価格設定をしようとも、立場によって必ず苦情や悪意を持った批判が出てしまうことを考えると、作成担当者は苦労されているとは思うのです。全ての人を満足させる回答など当初から存在しないことは明確なことも理解はしているんです。問題は説明責任を果たしていないのただ一点に限ると思います。