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#7259 Re: 異種径の重ね継手長および間隔
>鉄筋径が大きい方が「強い断面」、鉄筋径が小さい方を「弱い断面」と考えますと、弱い断面部材が強い断面部材に定着していると考えられます。・・・したがって、弱い断面部材の鉄筋定着長さは、小さい鉄筋径によると考えてよいと思います。
「強い断面」、が必要な部分で引張を受けるばあいには、その断面部分で必要な定着長が必要です。
#2149で紹介されている 「異なる直径の鉄筋を圧縮部材で重ね継ぎ手を行う場合、重ね継ぎ手長さは太い方の鉄筋の定着長または細い方の鉄筋の重ね継手長さのうち大きい方とする」 のような考え方が理性的(合理的=科学的)考え方と呼称できるのです。
選択すべきは単なる安全側でなく、合理的思考です。
マア思うだけなら思想の自由ですが、そのような思い込みで物を作られてしまうと、多くの生命や失われる必然のない財物が失われることになります。出来うる限り速やかに、技術の世界から退場されることが望ましいです。