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昭和42年の改定時に設計基準強度σckと配合強度σrの概念が示方書に初めて現れます。
したがって,ckとrは何らかの関連を持っていると思われます。

rはrequired strengthのrということは多分間違いないー
示方書の英語版(2007年版)で required strength fr という表現が見られます。(英語では fr であって fr' ではない。英語論文を書く時には注意!)
fckは英語版示方書では出てきません。 単に,specified strength という表現になっています。

なぜfckが英語版に出てこないのかも興味あるところです。誰もckの出所が分からないのかも・・・。

なお,サンプルのkというのは上の推論から,90%間違いです。

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