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#7205 Re: Re:設計基準強度fck'の添字kは、正規分布での係数で、特性値を示す。
ご回答をありがとうございます。
しかし,ご回答の内容は既に理解しております。
質問の趣旨は,定義そのものでなく,アルファベットの記号はどのようにして決まったか?であります。
たとえば,重力加速度はg,光速はc,他の速度はvと書くのが常識で,これは
重力加速度のgは英語で重力を意味するgravityのg
光速はラテン語で速度を意味する celeritas のc
他の速度は英語で速度を意味するvelocityのv
に由来するものです。
fck'もこのような記号にすることを決めたとき,f,c,kを何かの略号からとってきた筈ですが,それが何かを知りたいというのが質問の趣旨です。
設計基準強度は昔はσkと書かれていましたが,昭和61年制定版からfck'に改められています。
これは応力と強度を区別するためで,応力をσ(stressのsに対応するギリシャ文字σ),強度をfに改めています。
ちなみにfはforceのfを採ったようですが,forceとstrengthは全く異なるので,なぜfなのかは不明です。
それではfck'のkは何のkなのかというのが,本質問です。
特性値の概念が出る前にσkが現れているので,kは特性値という言葉とは無関係であることは確かめられています。
質問者は基準(英語criteria)のドイツ語kreiteriumのkかなどと推測しています。まさか基準のローマ字kijunのkではないでしょうね。
どなたか教えて欲しいというのが,この質問です。