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 concreteの強度は正規分布すると見做して、圧縮強度の場合、配合強度に相当する平均強度(fm(ean))は、式(1)で示される。
 fk=fm-kσ・・(1)
 ここに、fk:特性値
     k:係数fkを下回る確率が5%の場合、k=1.64
     σ:標準偏差
 添字のkは作用および材料物性の特性値を示す。圧縮強度の特性値(fck')が設計基準強度(現場での呼び強度に相当)であり、式(2)で示される。
 fcr'=α・fck'・・(2)
 ここに、α:割増し係数

参考文献
(公社)土木学会:コンクリート標準示方書 設計編、2012年

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