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#7170 Re: 斜面のコンクリート打設について
建設業者です。
以前1.5割の河川構造物をしましたが、ワイヤーメッシュ・ラス網を承諾で入れて、ポンプで送れるスランプ12を下回る8cmをホッパーで
打設したのですが、できが悪く、のり面に型枠をつけるべきだった、と社内での結論になりました。
上記の方法では当然その部分は赤字です。私も業者の一員ですので、利益の出ない施工方法には反対です。
発注者にどうしてもこれでないとダメ、となれば評価点を人質に取られていますので
喧嘩にならないよう、損をしてでもそのような方法で実施することになります。
可能であれば以下の対応が業者としてもありがたいと考えます。
1.プレキャスト版やモルタル吹付けの施工に変更する。
2.業者ができる見積を提出してもらい積み上げる
3.型枠+表面仕上げを計上する
などを希望します。
やるとなれば同業者、一般の方に見られる場所になるので、出来栄えの悪い施工はできません。
例)砕石の下に鉄板とアンカーを埋め込んで型枠を立て、下から打つ
例)ワイヤーメッシュやラス網を入れて薄めに打ち、表面にモルタルを塗り仕上げる
例)左官を大量に呼んで「やれ」と投げる
このあたりを「持ち出し覚悟で」やることになります。
私の考える”無理”の意味は「仕様書の基準に収まらない可能性がある」「施工の手間がかかりすぎる」ということになります。
どうしてもやらなければならないのであれば、当然どうにかしてやります。ただ、今回は選択肢があるように思えます。
発注者は利益を出せません。業者は利益を出して、社員に賞与を出し、法人税を納め、地域の経済活動に貢献する義務があります。
話が大げさになってきましたが(笑)発注者と業者が、互いに相手を思いやり、協力して施工できる関係を築けたら最高だと思います。