新しいコメントの追加
コメントする上での重要事項
- 内容を的確に表した表題をつけてください。
- テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
- 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
- コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
コメントする上での重要事項
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
#6977 Re: 河川・排水構造物設計における降雨量の設定について
過去の観測値が確率年から求めた降雨強度より大きいとのことですが、各確率年の降雨強度式は過去の観測データから
統計処理により求められたものです。
過去の降水量が計画値より大きいということは、その降雨が計画の確率年より大きい確率であったということでしょう。
(たとえば計画が30年であることに対し、その降雨は50年に1度の降雨であったとか。)
降雨強度式は2年~100(200)年まで求められていると思います。
過去の降水量に相当する計算値が求められる降雨強度式を確認すれば、その降雨が何年に1度の降雨であったか確認できるので、
その確率年まで設計の対象とするかについて、発注者に確認してみれば良いと思います。
構造物の重要度や地元住民の感情によっては、過去の降雨(被災)履歴を考慮に入れて設計を行なうことは十分にあり得ることです。