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昭和42年当時の橋梁は、床版が薄く配力筋も少ない設計基準で設計されています。したがって、重交通の繰り返しによる疲労には弱い床版構造となっていますが、ダンプ等の大型車両の交通量増加のみの理由で、当時建設された橋梁が次々と破壊したとの事例は、いまだかって耳にしておりません。安全率を考慮して設計は行われており、この交通量で応力度が極限状態(破壊)に至ることは、施工不良および塩分等による化学的損傷がない限り有り得ないと解釈するのが一般的です。
公共事業予算が厳しい中、1車トンネルが2車トンネルに改良されるということは、他にも交通隘路があると思いますが、まずは歓迎すべきことであり、橋梁が破壊する理由がない以上、関連する橋梁の架け替えまで要求することは行き過ぎであり、トンネル改良計画そのものがお蔵入りする可能性すらあります。地元交通弱者への安全対策等、足元を見据えた要求をすべきと考えます。
なお近年、5年に1回の橋梁点検が義務付られております。そちらの結果を確認されれば安心材料になるのではないでしょうか。予算の執行順位とも絡みますが、未実施であれば点検を要求されることをお勧めします。
取り越し苦労が、行政担当者の業務執行を煩雑にし、さらには本来の道路改良の妨げとならないよう冷静で、前向きな対応を願うものです。

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