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#6384 Re: アスファルト舗装の信頼性設計について
以下のリンク内資料の13~14頁に信頼度の説明が記載されています。
http://www.road.or.jp/event/pdf/hosou03.pdf
構築する道路の重要性に応じて、信頼度=(1-破壊度)を決める必要が有ります。
信頼度:90%⇒壊れる確率(破壊度):10%、
信頼度:75%⇒同上:25%、
信頼度:50%⇒同上:50%、
と言う意味合いですが、先ず、50%で設計する事は有りません。
対象とする道路の格付け(=重要性)に応じて、95%~75%の間で設計する事が多いです。
舗装設計で決定的な累積輪数(又はESAL値)は(特に大型車の)交通量の累積値に大きく影響されますが、概ね以下のような考え方で宜しいかと思料します。
大型車の交通量が多い⇒幹線道路⇒代替経路が少ない⇒重要性が高い⇒信頼度:95~85%
大型車の交通量が少ない⇒補助道路⇒代替経路が有る⇒重要性が低い⇒信頼度:85~75%
道路を所管する国・都道府県・市町村の道路舗装設計要領に信頼度の指定が有ると思いますので、監督職員の指示に従い、信頼度を設定するという対応で大丈夫と思います。