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道路大型標識における横梁本体の腐食
道路照明、道路案内標識など国道の道路附属物点検を行っているものです。
路肩に設置されている大型案内標識(F型柱)を高所作業車で近接目視点検していると、上部にある横梁本体のうち下段側上面の一定箇所(横梁取付部から約20cm付近)に、部分的な腐食を確認することが多々あります。おそらく上段側の横梁本体からの雨水等が伝って、落下したことによるものだと思われるのですが、決まって同じくらいの位置にて腐食が生じています。
点検区域は積雪寒冷地で冬期は雪が積もり、環境条件的には海側でも山側でもどこにでも確認されます。標識柱自体の表面処理は通常の亜鉛メッキ処理で、標識柱の設置経過年数に限らず発生しています。
標識柱の製作途中における何かが原因なのか、どなたかこの腐食原因がわかる方がおられましたらご教示願います。
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