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#6191 Re: 舗装設計 路床CBRの設定
(1)安定処理と置換えの最下層CBRの取扱について
室内CBR試験と現場での違いを考えてみて下さい。
現地盤の強度が低い場合、十分な転圧ができず、
室内CBR試験時の締固め度に達していないと思われます。
したがって、置換は良質材を使っても、現状路床CBRくらいは出ているけれども、
平均値までは達していないだろう。ということで現状CBR。
安定処理は、それから時間を置くと硬化が始まりCBRが向上する。
ただし、室内CBRほどではない。よって平均値。
(2)ESR工法について
工法については、よく存じ上げないですが、
A)地上で改良後に仮置きして硬化時間が経過した後、路床材として使用したなら置換。
B)改良直後に路床材として使用したら安定処理。
なお、室内CBR試験の方法も、A、Bの施工方法に見合った試験方法を行う必要があります。