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2012土木学会コンクリート標準示方書[設計編]の乾燥収縮ひずみ計算について
2012RC示方書設計編の式(解 3.3.15)及び式(解 3.3.19)でそれぞれ乾燥収縮ひずみ、それ以外のひずみ(自己収縮ひずみ?)の計算式で計算すると次のようになります。
ケース1:W/C=50%、V/S=25、RH=60%で計算すると、最終乾燥収縮歪ε'dsh∞=730μ、同自己収縮歪ε'ash∞=300μ
ケース2:W/C=37%、V/S=25、RH=60%で計算すると、最終乾燥収縮歪ε'dsh∞=168μ、同自己収縮歪ε'ash∞=940μ
示方書の中では、100年程度の経時変化を想定し・・・と書いてはありますが、ケース1、2の自己収縮ひずみは、既往のデータと比較し大き過ぎ、またケース2の乾燥収縮ひずみはあまりにも小さ過ぎると思うのですが、当方が何か勘違いをしているのでしょうか。式中のパラメータは、W/C、V/S、RH(相対湿度)しかなく、計算間違いのしようもないのですが。御教示いただきたくよろしくお願い致します。また、計算例の示されたサイト等があれば御教示いただきたくよろしくお願い致します。
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