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排水性舗装の不透水層について
排水性舗装について質問ですが、ある工事で排水性舗装下の不透水層が瀝青安定処理で設計されておりました。
設計報告書には「A交通では通常は表層1層だが、不透水層を設けるため粗粒度アスコン又は瀝青安定処理を採用する」としており、
経済比較により瀝青安定処理が選定されておりました。
そこで舗装関連要領を調べてみましたが不透水層が瀝青安定処理で可能かどうかの明確な記述が見つかりませんでした。
ただし、日本道路協会が発刊している【排水性舗装技術指針(案)P.5】には排水性舗装に関する今後の課題として中・軽交通量道路
における舗装構造の簡素化、たとえば不透水性の層として瀝青安定処理路盤の採用について検討する必要があるとだけ明記されて
おりました。
瀝青安定処理を不透水層とした場合、アスファルト混合物と比べ耐久性・強度が落ちるのは分かりますが、不透水性に関しては問題ないのか疑問です。
一般的にアスファルト混合物を不透水層とするとされていますが、瀝青安定処理を不透水層としよいのかどうか分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。
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