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土木工事で水セメント比について書かれだした文献等は以下のものがあります

この中に対象とする構造物の種別と制限した根拠の記述があります
1.土木工事共通仕様書に書かれている対象構造物
2.道路橋鉄筋コンクリート床版の設計・施工について昭和53年4月・・・・通達
 建設省都市局街路課長 建設省道路局企画課長
3.道路橋の塩害対策指針(案)同解説 昭和59年2月・・・・・・・・・・・・通達
4.水セメント比が上限値を超えた場合の影響は・・・・・コンクリート標準示方書の耐久性照査とその中にある
 文献を読まれたし
5.発注者は、今まで水セメント比を規制することになっても、請負者からできないと言う意見がなかった
だから、この問題は受注者の企業努力によるものである。
6.対象構造物の水セメント比が妥当であるかどうかは・・・・購入する生コンプラントで試験練をし
その結果等をコンクリート標準示方書の耐久性方法で照査して・・・水セメント比を守るためには
発注者が単価の根拠としている生コンの標準使用ではできないことを明らかにし、単価を変更して
もらう資料を作成して、発注者または元請と協議しなければならない。

*土木工事共通仕様書および特記に書かれているものを覆す努力の労力を考えたら・・・・だいだいは
負けてしまうのが現状です。

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