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RC橋脚の基部を塑性化させ、地震エネルギーを吸収させる用に設計するときには、まず、剪断破壊をさせないようにする必要があります。その際は、コンクリートの強度は大きいほど安全です。

次の段階で、曲げで変形させ、エネルギーを吸収させるように設計しますが、この時、コンクリートの強度はほとんど影響しません。鉄筋でほぼ決まってしまいます。鉄筋の強度が強すぎると、曲げ強度がせん断強度より大きくなることもあるので、JIS G 3112「鉄筋コンクリート用棒鋼」ではSD30BとSD35、SD40、SD50では降伏点の上限を設けています。

ただし、不静定構造物やPC部材で、極端にヤング率が変わったときにどうなるかは、計算してみないとわかりません。

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