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斜面変動と地形改変の規模(量)
もしかして常識的なことでしたら申し訳ございません。
いつも頭を悩ませていることがあります。
比較的安定した、ある程度の規模を有した地すべり斜面の末端付近を切土し道路拡幅を行うような場合があると思います。
その際、必ずと言っていいほど安定解析(簡便法で)を行うと思いますが、斜面末端での切土となれば、低下の程度はあれども必ず安全率が必ず下がるはずです。
ですが、主測線上では確かにそうですが、平面的に見た場合、その切り取り幅がわずかでどうしても安全率が示すような不安定化に陥るとは考えにくいことがあります。
このような場合、安全率が下がるのだから素直に目標安全率を設定して地すべり対策に着手することが妥当なんでしょうか?
それとも「地すべり平面積に対して何%以下のカットだから・・・」とか、「地すべり断面積の何%以下だから問題ない・・・」とか、
何か文献等のようなものはあるのでしょうか?
道路土工では「一時的」にという条件で5%とか3%とか数字がありますが・・・
どのようなご意見でも結構ですので参考までに教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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