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#4870 Re: 岩判定のハンマーとコンクリートのハンマーと家庭での金づち
ここで問われているハンマーは、反発強度測定用のシュミットハンマーではなく、金づちの形をしたものですね。
【岩検ハンマー】
はたして、専用のハンマーとして販売されているのかは不明です。登山用のハンマーを代用しているのかもしれません。土木の資材屋さんで5千円から2万円くらいで買えると思います。打撃面は四角、逆側は四角錐で尖っていて強度が高いと思います。岩を叩いて壊してみたり、音を聞いて硬度を推定します。(最初は、同時にロックシュミットハンマーで硬度を測ったり、弾性波速度を測らないと判断付きません。)岩を壊してみるのが目的ですので、岩検ハンマー自体の強度が高くないと役に立ちません。
【コンクリートの点検ハンマー】
ヘッドは小さく、打撃面は円形で逆側は円錐で尖っています。柄は細長いです。コンクリートを叩いて浮きがないか確認します。浮きがあると、カツカツがポコポコという音に変わります。健全なコンクリートまで傷つけない様に軽めのハンマーとなっています。値段は千円前後でしょうか。点検のために別の商品もあります。黒板の指し棒の先に六角形の様な回転する玉が付いており、玉をコンクリートに転がして、音を聞くという商品です。(何というものだったか忘れましたが)
【家庭の金づち】
型枠ハンマーのことでしょうか?千円くらい。釘を打つための打撃面、釘を抜くための二股に割れた尖った部分がある金づちですよね。岩検に使用するには、強度が弱い様に思います。釘抜きの部分も、角度的に岩を叩くには曲がりすぎです。コンクリートに使用すると、傷が付きますので適当ではありません。