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#4662 Re:載荷盛土の施工方法について
>?については規定残留沈下量に達しないで収束した場合のみ変更
>ということになるんでしょうか。
動態観測の沈下観測により、双曲線法などを使用して最終沈下量を予測します。現在の沈下量との差が、残留沈下量になります。従って放置期間内で沈下が収束しましたら、残留沈下量はゼロとなります。通常は残留沈下がありますので、構造物の使用限界、ボックスなら内空余裕より残留沈下量が小さくなれば、載荷盛土を撤去可能になるわけです。
>盛った時点で工事が終了して、工事後の動態観測の結果、
>追加盛土が必要になったケースなんかもあるんでしょうか。
所定の放置期間を過ぎても残留沈下量が上記の規定値を満足しない場合は、原因を追及し対策を講じる必要があるかもしれません。事業全体に工期の余裕がある場合は、放置期間を伸ばすことが最も経済的です。工事途中であれば工事の一時中止、打ち切り竣工も有り得ます。事業工期に余裕がなければ、別途対策を立案しなければなりませんが、追加盛土もそのひとつでしょう。
用語については、おっしゃるとおりで結構だと思います。失礼しました。