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#4656 表面に沈降クラックが発生
>[表面に沈降クラックが発生していました。この場合どこまでクラックの影響があり、又その補修方法などがあればご指導願います。ちなみに配合は24−8−25でBB(高炉)です。よろしくお願いします。]
1.沈降クラックとの用語は初めて聞く用語ですが、土木用語に無いのではないでしょうか。造語では?言葉のままですと、コンクリートが下がり、鉄筋の上にクラックが発生するような状況を言っているのでしょうか。
粗均し、仕上げ均しの段階では通常(表面クラック・発生した場合は)、は発生しないですね。他の原因が十分考えられますね。
2.クラックの種類を決め付けていますが、単純には決めつけられないですね。詳しく照査、分析する必要がありますね。
3.発生の詳しい状況、幅、長さ、深さ、本数、場所、傾向、何時入ったのか。その時間経過などを把握します。経過を含み時間、日数経過などひび割れ調査を継続して行ないます。
4.クラックが進行中か、一時的か、構造的なものか、表面クラックか、事前にクラック予測、制御検討を行い、制御を行なったのかなどが原因を突き止める重要な要素となります。
5.コンクリートの打ち込み高さ割、区画、養生方法、養生温度管理、湿度管理、風対策、凍結対策、保温対策等をどのように計画して実施したかも原因を突き止める重要な要素です。
6.先ずは、計画、実施、現地調査から原因の追究、その後原因の決定、対処方法の決定となります。順序を踏むことが大事ですね。
質問の状況では、原因が不明につき、答えられないですね。