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#4470 Re:コンクリート標準示方書2007年版[施工編]のスランプの規定について
発注者には,コンクリートのこと(特に現場のこと)がわかる人は,まずいない.発注者が現場着で8cmだと解釈したら,ポンプから先が50mだろうが300mだろうが,真夏だろうが8cmで決まり.発注者はコンクリートのことだけを見ているわけではないので,発注者に専門的知識を期待するのは無理がある.コンクリートのことをよく知らない発注者が真に理解できる示方書にして欲しいものだ.全ての床版が,スランプ6cmで施工できるわけではない!!真夏に,配管を300mのばして,500平米の床版を,スランプ6cmで施工できるか?筒先6cmでも無理だ.けれども,示方書に6cmと書いてあれば,6cmだ.もちろん,「いいものを作る」には6cmでは無理だ,と理解されている発注者もいる(施工する側にとっては,ほんとに神様的存在だ).
四国地整の「流動化コンクリート」の施工指針を見つけた時には,涙が出た?!従来の骨董品的存在の流動化コンクリートではない.
土木のコンクリートも,旧態依然としたスランプ8cmから早く脱却したいものだ.今や,現場の最前線の職人さんも,スランプ8cmにはついていけない.スランプ18cmぐらいに弱体化している?