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#4344 可能だが問題点多い。
可能か否かに対する答えでいえば「可能」です。ただし、以下のような問題点があり、現実的には非常に難易度の高い施工監理と技術が必要になると思います。
?本当に打設精度が10cm以内で打てるか??10cmの隙間の埋戻し転圧ができるか?(転圧が充分でないと引抜後、周辺地盤の陥没がある)?埋戻しでない場合、捨梁や盛替梁が設置できるか??hirahiraさんの言うように腹起しが平面的に完全に躯体と干渉するので鉄筋の継手位置や継手方法の検討が必要。?腹起し直下の鉄筋組立はスペース的に投入可能か??上記?〜?が解決できたとしても、いざ引抜く時、躯体を損傷しないで引き抜くことができるか?さらに大前提として?道路管理者が仮設物(鋼矢板)を残置させることを許可してくれるか?
従って以下のような方法を採用することをお勧めします。
(1)鋼矢板を型枠にした時、引抜き時の躯体損傷を少なくするためにビニールシート等の縁切り材を貼り付けて躯体コンクリートを打設する。
(2)それでも多少損傷するので5cm以上はふかしコン(躯体を設計寸法より大きくしてその分は出来形から除外するという考え方)を打設する。
(3)10cmの隙間をソイルモルタル等の貧配合モルタルで埋め戻す。
(4)道路管理者は通常地盤から1.5〜5.5mまでは撤去だが、それ以深は残置を許可してくれることが多いので早めに協議する。