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#3952 Re:支持力公式の適用条件
■形状、深さの適用条件は残念ながら知りません。
■壁面材基礎に対してのみ置き換えようとしているんですね。
それは確かに見た目つっこまれそうな・・・(^^;
私なら、置き換えがいらない方向で整理するかも・・・
?支持が実はOKなことを示す。
・支持力公式のC,φ設定時に、支持地盤の強度増加は見込まれましたか?(確か20%?)
(SCP改良後ということで見込んでますよね。なら無視してください。)
?沈下しても問題ない範囲であることを示す。
・「補強土壁の沈下発生事例は多いが、使用性には全く問題ない場合が多い。
補強土壁の壁面材や使用目的にも影響するが、補強土壁自体は30cm程度
沈下しても問題にならない場合が多い」(「補強土壁工法FAQ50」p40 理工図書)
・前述の道路土工擁壁工指針を示した上で、「円弧すべり検討により安定性は照査済み、
また壁高は高いが変形は15cm程度で、上記文献と比較しても補強土壁の変形は著し くない」ことから、支持力検討は省くことができるとされている。
照査もしてみたが安全率1.0は切っていないこと、また上記沈下量15cmは
最大地盤反力が発生する前、つまり施工中に多くは沈下してしまうと考えられる
ことなどから総合的に判断し、問題ないと判断する。