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以前の投稿(#185)と重複するのですが、ヘルプを充実させることが必要だと思います。
以下に、皆さんのキーワードを借りて、私の考えをまとめました。

1.ヘルプの充実の必要性
本サイトのシステム(slashdot)を変更することはできません。
すなわち、いずれにしても参加者には本サイトのシステム(slashdot)を使って頂くより他ありません。
#と言う前提に立ちます。
参加者に本サイトの操作方法を、手取り足取りレクチャーできるわけもありませんから、少なくともわかりやすいヘルプ画面を用意して、操作方法については参加者自ら学習していただく必要があると思います。
2.本サイトのヘルプ
本サイトのヘルプは画面の一番上とメインメニューの中にある、以下の5項目です。
・ はじめての人へ
・ このサイトについて
・ 事務局について
・ 利用ガイド
・ 利用規約

これらは、以前(#185)で指摘したとおり、タイトルとその内容が合致していなかったり、体系づけられていないように思えてなりません。

体系づけられたヘルプの例として、ご紹介のあったMy Yahoo!のヘルプを以下に示します。
My Yahoo!のヘルプ:http://help.yahoo.co.jp/help/jp/my/
本サイトのヘルプには、ここまでは望みませんが、構成を再考する必要があると思います。
3.顧客満足(CS)・5W1Hについて
ここで言う顧客とは、本サイトへの参加者と言うことになると思います。
JSCE.jpのヘルプ「このサイトについて」を表示して、最初に出てくる項目は、「サイトの成立ち」と言う土木学会企画委員会のレポートの抜粋です。
時系列的には本サイトができあがった背景が最初かと思いますが、顧客満足的にはほとんど興味のない事ではないでしょうか?
顧客が一番最初に興味をもつことは、「本サイトは何ができるところなのか」と言うことかと思います。

My Yahoo!のヘルプでは、「My Yahoo!って何?」がトップ項目です。
4.ログインについて
ログイン画面を目立たなくするアイデアもありだと思いますが、ここではヘルプに関しての私の意見を書きます。

皆さんが指摘している「ログイン」ですが、厳密に言えば、
・ユーザー登録するとどうなるかわからない
・ログインするとどうなるかわからない
以上の2つのことが、敷居を高くしている要因になるかと思います。

「ユーザー登録」の有無で大きく変わることは、本サイトからメールが届くか届かないかの違いだけです。
「ログイン」の有無で大きく変わることは、投稿者の名前を明示できることと、投稿の記録が残ってあとで調べやすくなることぐらいです。
実際にはログインしたって恐いことはないんだよと言うことを説明してわかってもらう必要があると思います。
5.フレンドリーについて
My Yahoo!のヘルプの文体と、本サイトのヘルプの文体とでどちらがフレンドリーかと問われれば、明らかにMy Yahoo!のヘルプだと思います。

投稿内容がフレンドリーじゃないのは、話題が土木工学に限られることや、参加者の多くが土木学会関係者であることから、ある程度、仕方のないことです。
一般の参加者が増えれば、「土木って何」と言う話ができるかもしれません。
6.本サイトは何ができるところなのか
6−1 平易な表現で目的を
(#359)の森さんのコメントで
> 1.ホームページに「土木についてのご意見、ご質問を歓迎します」といったタイトルのついた入り口を作れないか。
と言う意見があります。

入り口ページをつくることは、後述の理由で賛同しかねるのですが、
平易な表現で本サイトの目的を知らせるという点では必要なことと考えます。

先ほどのフレンドリーと顧客満足に関連しますが、ヘルプのトップ項目で、平易な表現で本サイトは何ができるところなのか説明すると良いと思います。

・本サイトは、社会、一般の方々と土木技術者を結ぶ対話の場です。
より
・土木についてのご意見、ご質問を歓迎します
の方が、フレンドリーですよね。
#文章は再考の必要がありますが。

6−2 入り口ページについて
入り口ページをつくることは
・閲覧者が本ページにたどり着く手間を1つ増やしてしまう
・シンプルなURLが複雑になってしまう
と言う理由で賛同しかねます。

一般の方が、どうやって本サイトにたどり着くのでしょうか?
ちょっと考えると、3つぐらいが思いつきました。
(1)口コミ、紹介
(2)検索エンジンによるヒット
(3)土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/)のメニューからのリンク

上述(3)の土木学会のメニューは、土木工学に関して質問をしようと土木学会にたどり着いた一般の人にとって入り口ページとしての役割を持っていると思います。
ただ、森さんのイメージに近づけるには、もうちょっと派手にする必要があるかもしれません。
7.誰がヘルプをつくるか
実は一番重要な誰がやるのかについて、アイデアがありません。
限られた予算とボランティアで、ヘルプができるとは思いません。
その意味で私のコメントは、大変無責任なものです。

(#186)で、「JSCE.jpガイドのトピックス」への投稿でヘルプが自動発生することを期待する手もありますが、186番の投稿以来、半年経過して、期待した投稿は無いのが現状です。
また、もうちょっと言えば、セクションに「委員会」が増えたことのアナウンスがあっても良いのにと思ったりもします。

#こんな長文、打ってる暇があるならおまえが作れという声が聞こえそうですが・・・
大変長くなりましたが、以上が私の意見です。
これですべてが解決するとは思いませんが、必要条件であると考えています。
何かの参考になれば幸いです。

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