新しいコメントの追加
コメントする上での重要事項
- 内容を的確に表した表題をつけてください。
- テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
- 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
- コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
コメントする上での重要事項
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
#3338 ブロック合端のモルタル目地を塗るのに承諾が必要か?
私の古い経験では、合端とは胴込めコンクリートをきちんと打設したかどうかを見極めるのに必要不可欠な場所であると現場では承知していました。石屋がブロックを並べる際、この合端をきっちりと合わせて施工する事が最も重要であり(コンクリートを打設する際ここがゆるいと、石がずれたり、外れたりして法面勾配が変わったり、やり直しとなり、職人の腕の良し悪しが分かる部分なのです。)さらに打設・締固めを行うのにもちょっとした要領が有り、ブロックとブロックのこの狭い、合端部分を覗けばわかるのですが、とても狭く、きちんとした施工を行なわないと、この部分にモルタル分がちゃんと入っていかない事になります。きちんとした施工をすると、合端から、丁度クリームが染み出たような状態に見え、この状態が、きちんと施工を行った証拠ともなるわけです。昔は、これが証明書みたいなものであり、検査員によっては、そのままにするように指示する方が多かったと思います。質問の、モルタルを塗るのに承諾がとありますが、カーブ等の部分は石と石が開いたりするために、この部分を化粧をしなければならなくなるのですが、その前提として、胴込めが、きちんと入っていることが必要です。そのような訳で、ごまかしを隠すためではなく、化粧として必要であることを確認してもらい、承諾をもらう必要があるわけです。カーブでもない部分で目地を塗る理由などは通常ありえません。