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道路橋示方書IIIのp194の定着長の算式に、
鉄筋の許容引張応力度が入っています。
また、道示III p126の表-3.3.1の定着長算出時の許容引張応力度には、
SD295AとSD345で異なる値が記載されています。
よって鉄筋の強度が変われば、定着長は変わります。

la=(σsa/4τ0a)・φ

la: 付着応力度より算出する重ね継手長(mm)
σsa: 鉄筋の許容引張応力度(N/mm2)
τ0a: コンクリートの許容付着応力度(N/mm2)
φ: 鉄筋の直径

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