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以前、某工業大学でアスファルト舗装についての講義を聴いた時に、アスファルト合材が新材の場合、アスファルト量が多く配合される傾向にあるので必要ないのでは?みなさんどの様に考えますか?と聞かれたことがあります。 再生合材(50%配合)とかの場合は、必要性を感じますが、確かに新材を用いた場合はいらないのでは?と思うことがあります。単純に考えるとコアを抜いたときに簡単に剥離しなければ目的を達することになるのでしょうね。 さて、回答ですが、古い舗装要綱(H4)には、この様に記載されています。 「寒冷期の施工や急速施工の場合、瀝青材散布後の養生期間を短縮するために、加熱して散歩する方法、ロードヒータにより加熱する方法及び所定の散布量を2回に分けて散布する方法などをとることがある。」と記載されています。

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