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#3035 第二者監査(外部監査)
理論上は可能です。
しかし、契約上の問題や費用そのほかを考慮するといかがなものでしょう。別段態々ISOを持ち出さなくとも通常の検査過程の検査で再発防止策の検査を取り入れることは可能と思いますが。
個人としてはISO等は単なる書類上の手続きにすぎず、現場での実行を保証したことにはならないような気持ちがあります。仏を作られても魂を込めるのはあくまでも人の力ではないでしょうか。(監査の先生方には叱られそうですが)
確かに展開力や規格化などISOの優位点は理解できますが、何か形式に縛られているように思います。
実際にISOで監査しようと準備すれば、監査側の人員から、監査時間、実際の工事以外の増加作業による工事への影響など、管理側にも相当の負担がかかると思います。
まさか、防止策の監査が終わるまでは、関連以外も含めてすべて検査を延期するなどの方法をお考えになられているのでしょうか。