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遅いコメントで恐縮です。鉄筋の組立のため、結束線の代わりに溶接を用いることは言語道断です。

鉄筋は基本的に溶接材料ではありません。鉄筋の溶接が許されているのは特別な例と認識すべきです。圧接や溶接継手など現場での溶接が許されていますが、検査を含めた品質管理がきちんと実施されることが条件です。

鉄筋の組立てを溶接で行うということは点付け溶接で行うこととなり、鉄筋材料にとって悪影響があります。

質問者の意図に近いものとして「鉄筋格子」というものがありますが、これは工場内で管理された電気抵抗溶接で製作されたものであり、現場で同等の品質を確保することはまず無理と思います。

以下のACI 318の規定を参考にして下さい。

Welding of crossing bars shall not be permitted for assembly of reinforcement unless authorized by the engineer.

“Tack” welding (welding crossing bars) can seriously weaken a bar at the point welded by creating a metallurgical notch effect. This operation can be performed safely only when the material welded and welding operations are under continuous competent control, as in the manufacture of welded wire fabric.

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