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室内試験の最大乾燥密度は、小さなランマーによる締め固め結果です。現場で大きな締め固め機械=12t振動ローラーを用いて、8回以上も締め固めをすれば、室内試験よりも大きな乾燥密度が得られても不思議ではありません。すなわち、D値が100%を超えることは、あり得るし、超えても問題はありません。
問題は、目標とする締め固め度に対して、施工機械や締め固め回数が適切か否かということではないでしょうか?目標とするD値が85%とか90%であれば、100%を超える密度はやや過大であると思われます。したがって、施工機械や締め固め回数を見直す必要があると思いますが、いかがでしょうか?

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