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#2967 粘性土の締め固め管理
水路の盛土材管理に関しては分かりませんので、高速道路の盛土管理について説明し、若干の意見を述べます。
以下高速道路の管理を概略メモします。詳細は設計要領等を調べてください。
?盛土は路床と路体に分けます。路床は強度を必要とするところで、砂質土系の材料で最適含水比で施工し、路体は形を作る所で 色々な材料で、自然含水比で施工します。
?締め固めの管理は、砂質土は締め固め度で 粘性土は飽和度で管理します。
?振動ローラー12tで8回締め固めは粘性土の施工としては?です。粘性土の施工はタイヤローラ6回位が上限です。いわゆるオーバーコンパクションを起こします。
さて水路の盛土と言うのは高速道路で言う路床相当でしょうか、路体相当でしょうか。含水比の記載が無いので最適含水比で施工されたと思います。 路床相当でしょう。
すると粘性土を曝気し 含水比管理をしなければなりません。
普通そのようは手間は出来ないので 粘性土の場合は自然含水比で施工します。
含水比管理された場合 締め固め試験のエネルギー確認が必要です。路体基準でで締め固め試験し最大乾燥密度を求め、路床基準の12tローラー転圧すれば締め固め度が100%を超えることもあります。
ここらの整理が良く見えません。施工業者はここらを良く知っているので議論してください。答えられない、知らないと言う」施工業者は使ってはいけません。あなたが試験されているのではなく、施工者を試験しているのです。
頑張って下さい。