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橋脚の鉛直打ち継ぎの場合ですと、

(1)打ち継ぎ部に近い場所にセパを配置する。
   既設躯体もしくは型枠最下段のセパ位置を打ち継ぎ部に近い箇所とする。
   ただし、ひび割れを誘発しないように10cm以上離す。

(2)型枠の躯体へのかかりを小さくする。
   型枠の躯体へのかかりが多く成るほど段差が生じやすくなりますので
   かかりは5cmあれば十分です。

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