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#2479 前提は
回答の前に積算と申しても色々有ります。
原価を出したいのか、客先に提出する出値を決めたいのか、一般的な方法を知りたいのか?
まず一般的な話ですと、種々ありますが、例えば
土木工事数量算出要領(中部地方整備局)
http://www.cbr.mlit.go.jp/architecture/kensetsugijutsu/doboku_sansyutsu/index.htm
このようなものは、各整備局や県単位であります。ほぼ内容は似通っていますが、当然特色があるので別になっています。
原価は、お勤めの会社の積算担当者にお聞きください、それこそ千差万別、説明できかねます。
客先に出す価格は、お勤めの会社の営業ににお聞きください、これも各社特色があります。
なぜこのような回答の仕方をしたかと申しますと、このような内容の話は、公開の場所で、社外の方に聞く内容でないからです。分掛自体は標準的な考え方がないとは申しませんが、価格構成は、工法と密接に繋がる内容です。各社独自の内容もありますし考え方も有ります。
現場の方でしたら、積算を学ぶより、山積と拾いを工法に従いできるようになることが重要です。それが出来れば、後は単価を入れれば金額は出ます。
上記のようにして算出できれば、工法を変えたり、工事内容が変更された場合に、必要な金額と人工、工期がすぐ把握出来ます。
まあ官庁の拾い方法は汎用性があるので、学ぶことにそれほどの無駄はないですが、自分の従事している作業に直接結びついていないと、学ぶ気力もなくなりますし、意味もなかなか理解しにくいです。
また、自分の従事している業務ならば、出来方からは見えない拾い忘れや、作業人工なども見えてくるので私は、山積や拾いをしっかりと勉強することをお勧めします。