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#7372 Re: 強度区分10.9ボルトの使用は可能か?
>日本中S10Tの在庫がありません。
「」でググってみると・・
https://www.google.com/search?q=S10T%E3%80%80%E8%B3%BC%E5%85%A5&ie=utf-8...
S10T M22の販売特集【通販XXXXX】・・・茶々はこれくらいにして
トルシア型高力ボルトにはJISがありません(道路橋では公益社団法人日本道路協会による「摩擦接合用トルシア形高力ボルト・六角ナット・平座金のセット」)ので
F10T①JISB1186摩擦接合用高力六角ボルト(1000~1200N/mm2)・・・と、強度区分10.9②JISB1051炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質(最小1040N/mm2)で比較しますと、規格数値はリンクしています。大きな違いは、JISB1051の強度区分仕様のJISB1180六角ボルトと形状及び寸法にあります。M12の場合対辺①22mm、②改正規格18mm、付属書規格の一般流通19mm、頭裏ワッシャーフェイスの有無。①はトルク係数の管理がされるよう規定されています。念の為規格表を再確認ください参考まで。
もっともご自身で規格書すら確認できない方には無意味なお話ですが・・・
また、昭和39年に高強度のボルトであるF13T及びF11Tが導入されましたが、F13Tでは使用よりあまり時間をおかず突然破壊する現象が確認され、さらに昭和50年頃からはF11T
においても同様に突然ボルトが破断する現象が発生しました。単に引っ張り強度があればよいわけでないことは実証済みです。
ただし、本題の元々の質問のケースの場合、フランジ接合の応力の考え方を如何様にとらえるかによって一概に決めつけ出来かねるともいえます。
配管などのフランジ接合においては軸力で接合されることを通性として考慮されています。もっともそのために支持金物が別途必要とされます。
まあ#7364同様悪ふざけのハンドルを付けて得意がっているような性格ですから・・・