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構造物の場合一般的には20m以下であり、漏水などのように目地が弱点となる場合は20m、変位が大きいとかひび割れの入りやすいものは10mにしているように思います。

重力式擁壁は目地間隔10mが多いように思います。無筋の重力式擁壁などは、基礎地盤の不等沈下により、縦断的に曲げが加わると引張に抵抗できませんのでクラックが入りやすいでしょう。有筋では目地が弱点となるとの見方から、20mが多いように思います。
ただし、壁がマスコンクリートとなる壁厚50cm以上の逆T型やL型擁壁の場合には、底版の外部拘束により壁に温度ひび割れが発生しやすくなりますので、10m間隔で目地を設置した方がよいと思います。

コンクリート舗装の場合は、よく知りませんので、私も間違った認識をしておりました。目地間隔は、版構造、施工方法などで変わるそうです。
参考になるサイトをご紹介します。

http://www.o-think.co.jp/cgi-bin/bbs/kaitou1/kaitou1.html
http://www.con-pro.net/qanda/viewthread.cgi?tid=003068&mp=on

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