新しいコメントの追加

ユーザー nomkei の写真

>プレキャストL型擁壁の場合、底版に勾配を付けないと天端斜切(天端カット)する必要がある場合、底版に何%まで勾配を付けても良いのでしょうか?

プレキャストL型擁壁の場合には、水平に据えなければならないと思います。さもなければ縦目地が斜めになって、みっともないと思います。メーカーに相談すれば、型枠を少し加工して、天端の斜切り形状も可能ではないでしょうか。あくまで既製品でなければならない場合は、天端を階段状に施工し、裏込め土砂が多少足りなくても我慢する。縦目地が斜めになるよりマシだと思います。
どうしても勾配をつけたいというならば、縦目地が斜めになっても違和感がなく、人が錯覚を起こさない程度に留めるべきだと思います。
>現場打ち擁壁の基礎の勾配 i=10.0% 以下については、コンクリートの打設に対して、流れないようにとの認識をしておりますが、勾配の i=10.0% 以下についての明確な根拠、文献があったら、教えて下さい。

現場打ち擁壁の基礎においても、水平施工が基本であると思っております。ただし階段状に施工した場合は、施工性、工期において不利になりますので、少しくらいの勾配なら連続基礎として許容しているのではないでしょうか。勾配が大きくなれば、鉛直荷重の勾配方向分力が大きくなりますから、許容し得る勾配として10%としているのではないでしょうか。

匿名で投稿する場合は空欄にしてください。

Filtered HTML

  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 使用できるHTMLタグ: <a> <em> <strong> <cite> <blockquote> <code> <ul> <ol> <li> <dl> <dt> <dd>
  • 行と段落は自動的に折り返されます。

Plain text

  • HTMLタグは利用できません。
  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
CAPTCHA
この質問はあなたが人間かどうかをテストし、自動化されたスパム投稿を防ぐためのものです。
画像CAPTCHA
Enter the characters shown in the image.

コメントする上での重要事項

  • 内容を的確に表した表題をつけてください。
  • テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
  • 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
  • コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。

ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。