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お尋ねの情報からの推測です。(前のコメントでもありますが情報が少ないので推測です)
?部材厚さから判断すると、コンクリート水和熱による内部拘束影響はなさそうです。
?構造・施工方法が不明ですが、底版のある擁壁であれば底版コンクリート打設・硬化後に壁コ ンクリートを打設する場合が多く、その場合には底版コンクリートの外部拘束によるひび割れ がほぼ鉛直方向の発生します。
??を防止するためにお尋ねのような誘発目地を入れるのですが、10mに1箇所程度の場合
 その中間に縦ひび割れが発生することは比較的多くあります。

以下蛇足ですが今後の対策についての私見を述べさせていただきます。
ヘアークラックということですが以下の点を考慮されるのが良いと考えます。
?構造物の耐力
 状況からすると今すぐどうこうという問題なさそうです。
?構造物の耐久性
 クラック幅がはっきりしませんが、大きいものは補修したほうが良い(一般的には0.2mm程度 を越えるもの)。
 というのは、内部の鉄筋が錆びて膨張しコンクリート片の剥落 という事態を防止するためで す。
?構造物の美観
 見た目に汚らしくないか、不安感を与えないか などを検討します。

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