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教科書的に言えば、そのとおりです。
CBR試験は、通常、1試料(試験)当たり2モールドの供試体を使うので
モールド数で言えば更に2倍ですね。
ただし、舗装区間が極端に短い場合、舗装区間で路床の土質が異なる場合、
予算が十分にとれない場合(?)、については事前に発注者と協議して下さい。
棄却検定をするだけのために3箇所で試料を採取する必要はないはずです。

モールドの容量は2,209cm3、37.5mmふるい通過試料を所定の
突固め規格でセットすると、必要な試料の質量は1モールド当たり
(4~5kg)+α です。ここで、注意事項です。

(1)37.5mm以上の礫等を多く含む試料の場合の対処方法を予め決めておく。
 1-1 ふるい分けで全て除外する→CBR値は思ったほど高くない結果となる
 1-2 極端に大きいものは除外するとして試験を実施
    →それなりのCBR値。ただし、規格のとおりではない。

(2)逆に、非常に軟らかい粘性土等には本来適用できない。
「試験法」の解説には、CBRが2%より小さい軟弱土は試験誤差が大きいので
コーン指数試験方法等で評価する、とあります。
具体的な評価方法は記載がありません。。。
CBRは%表示なので、CBR=1%とCBR=2%の差は、数学的には「誤差の範囲」です。

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