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ユーザー 大村 の写真

 コメントありがとうございます。
 アンカー単体についてはご指摘の基準等いろいろあり、参考にさせて頂いています。
 しかし、このアンカー工を、”アンカー付き山留め式擁壁”として使用する場合の、
擁壁もふくめた設計条件について検討してみると、例えば 
  
  1.支持杭+腹起しはコンクリート巻き立てとなるが、アンカー頭部は維持管理のために
   コンクリート前面に出す必要がある。このためにはアンカーをいったん除荷し、
   コンクリート巻き立て完了後、アンカーを継ぎ足し、コンクリート前面で
   再緊張する必要がある。となると、アンカー緊張力は腹起しではなく、コンクリート
   で支持杭に伝えることとなるので、巻き立てコンクリートは受圧板として設計すべきか?
  2.となると腹起し(埋め殺しとなる)は仮設になるため腐食シロは見込まないでいいのか?
  3.そもそも1.の作業は可能なのか???無理なのなら、道路土工擁壁工指針p150の、

            ”アンカー付き山留め式擁壁”は何を想定しているのか?

など、考えればいろいろ難しいことが出てくるので、道路土工指針に載っている工法ならば
解説書がないかなーと安易な思考に走っている次第です(^^;

 地すべり鋼管杭の資料等まで手を広げたのですが、今のところ発見していません。

 ご意見、経験談等ありましたら教えて下さい。 
 

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