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「河川土工マニュアル」と「中小河川における堤防点検・対策の手引き」の矛盾についてですが、これは一定のの品質を担保する上での材料に対する規定と、土構造物の恒久性(安全性)それぞれから決定されているのではないでしょうか。
築堤材料に限らずFc>50%の土は自然含水比が高いことが多く、トラフィカビリティの確保や短期的な安定などに問題があるため望ましくない材料として分類されていると思われます。
一方、維持管理段階では、すでに土構造物は完成していますので、恒久性が維持されることが要求されます。
大雑把な言い方ですが、飽和粘土あるいはこれに近い状態にある細粒土は、空気間隙の大きな材料と比較して強度が低下する余地が少ないため、長期的な安定が問題とならないと考えられます。
このようなことから「中小河川における堤防点検・対策の手引き」では安定性の検討を不要としているのではないでしょうか。

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