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堤体盛土への使用はありませんが、Fc>80%程度の発生土を石灰系固化材でトラフィカビリティ改良を行い、道路盛土(路体)へ使用した経験があります。
乾燥収縮による施工後のひび割れを懸念されているようですが、ここでいう乾燥を含水比の低下と考えると、Fc>80%、qc=400KN/m2程度の土からひび割れが生じる程の排水が行われるとは考えにくいと思われます。
乾燥の影響を受ける表面部分についてはひび割れが生じるでしょうが、適切に締固めを行う限り張芝などの、のり面保護工が拘束する範囲程度だろうと思います。
これ以深の土被りのある部位においては、堤体の安定を損なう程のひび割れを考える必要はないと思われます。
もちろん、短期的な水和反応による体積変化は生じるでしょうから、二次締固めなどの適切な施工が要求されると思われます。

記述内容から施工者の方でしょうか?
これから本格的な梅雨を迎えての土工事は大変だと思いますが、頑張ってください。

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