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1)梁の有効高の1/2以下かつ30cm以下とありました。・・・それは部材軸直角方向の配筋規定ではありません、1/2以下と言うのは梁の設計において せん断耐力の評価にトラス理論を使用しているからです

2)貴方が今計算しているのは梁構造ではなく版構造ですので、断面力のベクトル方向を部材軸方向とみて これに直行する方向を断面方向と見ればよい
(版の解析の断面力は一般的には 例えば せん断力は N/m/m ただし単位mは分かっているのでN/mとしているものが多い)

また、貴方は鉄筋量の計算には梁の照査方法を適用しようとしていますが、この方が安全側ですからそれでよいでしょう。

3)配筋
部材軸直角方向の配筋は、鉄筋の組立作業ができる範囲で配置すればよい、最大間隔とか最小間隔とかの規定はとくにありません。

版厚400mmで部材軸方向の配筋を間隔を125mmとしているのであれば、部材軸直角方向の配筋は125mmの倍数 例えば250mmピッチとか500mmピッチとかで配置します、格子配置では鉄筋の組立作業が難しいようであれば千鳥配置とかにすればよい
格子配置でctc=250mmピッチであれば部材幅B=1mで計算していますから せん断補強筋としてはB/ctc=4本見れることになります

*コンクリート標準示方書その他の示方書および基準にしても、構造力学 鉄筋コンクリート力学 鋼構造力学 を学んだ方を対象として書かれているので、わかりにくいではなく 基準を読む前に これらの書籍で勉強されたし

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