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ユーザー 古木 守靖 の写真

 もと沖縄の開発を担当していましたので一言。
 ご指摘のとおり、島嶼の例に漏れず沖縄本島には十分な流水は存在しません。このため昭和47年の本土復帰当時は毎年渇水に悩まされ、昭和56年には年間259日もの給水制限日数を記録。それが自衛手段としての各家庭に水タンクを設けるという建築様式?を生みだすにいたりました。
 本土復帰後精力的にダム開発が行なわれ、当時3つであったダムは9つになり、ダムによる開発水量は1日37万トンと当時の11倍になって、断水は劇的に減少、多雨の傾向にあったこともあり、平成6年の断水を最後に断水はなくなっています。
 しかし天然現象としての少雨は発生します。まさに今年がそれでしょう。どうなるかは予断を許さない状況のようです。今後も安心して110万人本島民が暮らしてゆけるよう、羽地ダムの本格運用、大保ダムの建設が急がれますし、他の島嶼での水対策も重要です。

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