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 私が以前調べた書物などによれば次の説が有力のようです.
 この「隧道」は、春秋左氏伝では「墓穴に通じる道」の意味で記述されていたので,これでは縁起が悪いということに気づき,昭和40年前後のトンネルからすべて「トンネル」と呼ばれるようになったようです.ちなみに,明治初期の書物、例えば高見沢茂『東京開花繁昌記』のなかで隧道の読みに「トンネル」があてられていたのをはじめ、英語のtunnelの訳語に「隧道」が使用されるようになると、「隧道」が現在と同義の「山腹に穴を掘って通じた道」の意味となったようです.
【注釈:春秋左氏伝】
 五経のひとつである春秋(孔子著)は意とを汲み取ることが難解であっため,後世に3つの解釈書ができました。これを春秋三伝といい、春秋左氏伝はそのうちの一つです.

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