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ユーザー 井上 直洋 の写真

 ご質問の中に「電信柱の周りの補修処置」の話題がありました。ご投稿の内容だけでは詳細が解らず、処置の適否の判断は付きかねますが、参考までに電力会社が管理する「電柱」の基礎の標準根入れ深さについて述べさせていただきます。

 ここで、「標準根入れ深さ」とは「ある長さの電柱が安全に立っているために必要な標準的な地中埋め込み深さ」を言います。電柱は、設置個所の状況により8mから16mの間のコンクリート性の柱が一般的に採用されています。根入れ深さは、その柱の長さの1/6から1/5で、柱に設置される設備(トランスなど全体の重量など)により変わります。
 例えば、15mの柱で根入れ深さは、2.5m(1/6)で、柱に掛かる重さが増すと3.0m(1/5)となります。
 この他、地盤が柔らかかった場合は、地盤を薬液注入などにより補強するなど処置を行います。また、電線が急角度に曲がる場合などは、電柱に斜めの力が掛かりますので斜めの柱を添えるなど補強を行います。

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