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 セメント改良土のコーン指数とCBRの関係に関しては、直接の相関を取ったものではないのですが、コーン指数と一軸圧縮強さの関係と、一軸圧縮強さとCBR値の関係から、コーン指数とCBR値を推察した事例があります。その事例ではqc=200〜400・CBRとなっています。参考資料として(独)土木研究所編著:「建設汚泥再生利用マニュアル」、pp.182-183、(株)大成出版社、平成20年12月、あるいは、小川、桐越、久野、山本:建設汚泥改良土の利用に関する基礎的研究(その4)−強度指標の相関性−、第30回土質工学研究発表会、pp.2227-2228、1995をご覧下さい。
 いずれにしてもコーン指数とCBR値の直接の相関ではありません。改良対象土の土質によっても相関は大きく異なってきますので、事前に対象土による試験を行って、その土の相関を取っておく必要があります。また、路床の場合はCBR値が5〜10%以上、コーン指数では800kN/m2以上が必要になります。一軸圧縮試験によりCBR値を推定する方が良いかと思います。

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